ハロウィン曲をつくろう! 簡単な作曲法の紹介

明日から10月ですね。10月といえばハロウィンがありますが、それに関したイベントや動画などで曲が必要だったりするんですよねー。

とくに海外サイトなんかでは、ハロウィン関係の動画などがよく上がってきてます。

 

今回はハロウィンぽい曲を作ってみましょう。

 

よく使われる楽器たち

Moog Etherwave Plus Theremin Ash テルミンプラス 『並行輸入品』

電気楽器の一種で、手を触れずにアンテナから出た電波のようなものを操作して演奏します。

音程が不安定な楽器で、ホラー感がだせます。

鍵盤楽器で、オルゴールのような音がなります。

下のオルゴールアレンジの花のワルツは実際にはチェレスタ音源を使用しています。

木管楽器楽器のアンサンブルは不思議な感じが出しやすいです。

後で説明するマイナー系のコード進行でアンサンブルを使うと、なかなか良い感じにまとまりやすいです。

他にも、ストリングス、ハープなど、オーケストラの楽器を入れても良いと思います。

また、ギターを入れてロック調にするパターンもよくありますが、上記の楽器を主体に使っていくとハロウィーンぽさが醸し出せます。

 

よく使われるコード進行

  • Im→ V7/I Im 

 よく使われるものの一つだと思います。

Imのときに、V7の三度の音を先取って使用することも可能で、その際は Imは Iマイナーメジャースケールとして解釈可能です。

こちらはクリシェです。

Imの5度が、半音ずつ上がって、また半音づつ下がっています。

 

こちらは Im→ VImに変わった時、転調とみなしてもよいのですが、元のキーの平行調のIVサブドミマイナーとみなすこともできます。

 

以上が僕なりにまとめた作曲法でした。

最後に、参考として僕が作った曲を二曲載せておきます。